夜道を一人で歩いていた

深夜0:00、ようやくバイトが終わった。

一人夜道を歩いていると、

後ろから「よぉ!」と言う声が。 

振り返ると茶髪の男が笑顔で立っていた。 

え?誰?と思っていると、 

前から「あれ、お前何やってんの?」と別の男が。 

あぁ、なんだ俺を呼んだんじゃないのか、 

ビビらせやがって! 

男達はペチャクチャと話をしながら反対方向に歩いて行った。 

カツあげされなくてヨカタ… と、安心して歩き始めると後ろから、 

「アイツまた無視しやがった」  










意味がわかると怖い話
「夜道を一人で歩いていた」
の解説・考察

imi
imi

「前から「あれ、お前何やってんの?」と別の男が。」

語り手の進行方向だから、本来気づいていなければいけない。
振り返って、もう一度前方を見るまでの間に「突然出現した」

当然、後ろの男が声をかける時点では居なかった。

なんか変な話

-IMI-

普通
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「夜道を一人で歩いていた」の解説・感想