意味がわかると怖い話

ネットで話題の「意味がわかると怖い話」をまとめています。あなたはいくつの謎がわかるでしょうか?

意味がわかると怖い話(解説あり)
捜索



ある山のふもとにある町では、

火山活動の影響で稀に有毒ガスが噴出することがあった。

有毒ガスは空気より重いため、町外れの窪地に溜まる。

過去に何人もの人がその窪地で命を落としていたため、

町では有毒ガスの噴出が観測されると鐘を鳴らすのが慣わしとなっていた。

そんなある日、鐘が鳴らされるとある婦人が血相をかえて町の護衛団を訪れた。

「私の娘がいない。知らずにあの窪地に行ってしまったのかもしれない。」と。

護衛団が防護マスクをつけ出陣の準備をしていると、一人の老人が訪れた。

「鐘が鳴る前に、窪地に虫取り網と虫取りかごをもった子供が走っていくのを見た。」と。

護衛団は二人を救出すべく、窪地を懸命に捜索した。

結果、一人の遺体のみが発見された。

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 意味がわかると怖い話 解説

 - 中級

解 説



とある婦人の

『私の娘がいない』

と、

老人の

『窪地に虫取り網と虫取りかごをもった子供が走っていくのを見た』

という子供は同一人物である。





虫取り網と虫取りかごを持った子供ということで、

おそらく護衛団は男の子であると判断し、

"二人を救出"としたが、

同一人物であったため

『一人の遺体のみが発見された』





『私の娘がいない』

というのと、

『虫取り網と虫取りかごをもった子供』

というのが別の子供であり、



しかも、

虫取り網と虫取りかごの両方を持った子供ではなく、

「虫取り網をもった子」と

「虫取りかごをもった子」

というように実は二人いた場合。



護衛団は二人と考えていたが、

実際は三人いた。



そのため、二人を救助した時点で捜索をやめてしまった結果、

『一人の遺体のみが発見された』



二人が救助となると

この場合は

「虫取り網をもった子」と

「虫取りかごをもった子」

が助かり、

『娘』は助からなかったのだろう…。





…とはいえ、捜索を打ち切ったのであれば、

『結果、一人の遺体のみが発見された』

こんな書かれ方はしないはずなので、

前者の考え方の方が近いと思われる。



護衛団は

「もう一人を発見することができなかった・・・」

と悔やんだりするのだろうか…?



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