ある暑い日の夜

ある暑い日の夜

俺はどうも寝つけず外に散歩に行った

近所の人も俺と同じらしく外にでてきているようだ

ふと、向こうから悲鳴が聞こえてきた

そういえばもうそんな時期か

俺はそんなことを思いながら散歩をつづけた

ふと前から少年たちが歩いてきた

こんな時間になんだろうと思っていたら

いきなり、少年たちの一人が絶叫し逃げて行った

それにつられて他の子も逃げて行った

周りには石ばかり

ぶつかってけがをしないか心配だった
[amazonjs asin=”B01COUI5S2″ locale=”JP” title=”マジきゅんっ! ルネッサンス 初回限定 きゅんきゅんBOX (【特典】ドラマCD『夏、夜、合宿…肝試し! 』・限定版冊子『星ノ森サマーフェスタパンフレット』&【早期予約特典】星ノ森魔法芸術高校『生徒手帳風ブックレット』 同梱)”]










意味がわかると怖い話
「ある暑い日の夜」
の解説・考察

imi
imi

絶叫した少年たちは肝試をしに来た。


『周りには石ばかり』

とあることから、ここは墓地なのだろう。

石 ⇒ 暮石

『近所の人も俺と同じらしく外にでてきているようだ』

語り手は暮石からでてきた幽霊ということ。

近所の人もまた幽霊。

そのため、少年たちは絶叫した。

普通
PR
シェアする
【最新】意味がわかると怖い話まとめ | 解説付き

「ある暑い日の夜」の解説・感想