簡単

PR
簡単

村の掟

むかしある山奥に「五十人村」と呼ばれる村がありましたその村の人口は、いつも五十人以上になることがありませんでしたじつはその村には昔から人口が五十人以上になってはいけないというきびしい掟がありました赤ん坊が生まれたりして51人になった場合、そ...
6
簡単

明日はどこへ

昨日俺は山へ脚を運んだ今日俺は海へ脚を運んだ明日はどこへ運ぼうか俺は頭を抱えた
0
簡単

時をかける少女

『時をかける少女』を観ていたら、もう夜の11時。今日も無為に過ごしちゃったなー。真琴みたいに時間が操れればいいのに。よし、念じてみよう。時間よ戻れ、時間よ戻れ…。ダメだー11時のままだ。あーもう寝よ。パジャマパジャマ…あれ、私の服こんなに大...
0
簡単

次の電車

駅のホームで女友達とあった。『どの電車?』「次の電車」『一緒だね』彼女は電車に乗らなかった。僕は一時間後に次の電車に乗った。
0
簡単

完全に密閉された部屋

完全に密閉された部屋の中で一ヶ月生活できたら300万というゲームに参加した。事前に持ち物を用意出来るっていうんで、大量の水と携帯食糧、ライトに電池、携帯ゲームに漫画と持てる限りの荷物で挑んだ。ゲームの主催者が「本当にその装備で大丈夫か?」と...
0
簡単

朝の出来事

「どれだけ生きていたいか、好きなように言ってみなさい」低く響き渡る神々しい声で問いかけられた。100年か?いっそのこと永遠か?しかしいきなり聞かれても困ってしまう…「さっさと起きて、ごはん食べに来なさい!」母親の声に起こされた。やっぱりあれ...
2
簡単

簡単なお仕事

僕たちはある家族の元で仕事をしてるんだ。仕事っていうのはただ食べ物を食べるだけ。凄く簡単でしょ?でもそのせいか、結構太ってきたのが最近の悩み(笑)。1つだけ気になってることがあって、時々僕たちの誰かがいなくなるっていうことなんだけど、すぐに...
0
簡単

試験

今日は大事な試験の日。解答欄を間違えずに、ケアレスミスをしないように慎重に解いてゆく。しかし俺は名前を記入し忘れていたのだ。しまった!と気づいた時には手遅れでーー……という所で目が覚めた。よかった、ちゃんと名前は記入してるじゃん。チャイムが...
0
簡単

猟奇殺人者

A、B、Cの3人に猟奇殺人者からこう言われた。「この中のだれかから右腕と左腕を1本ずつ差し出せ。さもなくば全員殺す。」A「俺は絶対嫌だぞ!お前らがやれ。」B「じゃあ僕が右腕を切る。」C「私は左腕を切るわ。」そして無事2人は生還し、1人は出血...
0
簡単

両想いになるおまじない

別にかっこいいわけでも、勉強やスポーツができるわけでもなく初めて会ったときは、なんとも思わなかったんですが、何度か会ううちに、好きになっていきました。毎日彼のことを想っているのに奥手な私はアプローチも出来ずに恥ずかしくて彼を避けてしまう始末...
0
PR