子供は邪魔

僕とお姉ちゃんが熱を出して寝込んだときに

お父さんの方のおじいちゃんとおばあちゃんがやってきた。

おじいちゃんとおばあちゃんは

「熱は出たら下がるだけ」

「子供は邪魔」

といって

お父さんとお母さんに

「温泉に連れて行け」

といった。

お母さんは泣いて僕達を病院に連れて行ったけれど

お医者さんに

「どうしてこんなになるまで」

と怒られて泣いていた。

その後お父さんが電話で何か言っていたがお母さんが

「どうして子供たちのことを心配しないの?」

と泣いた。

その後僕達は家に帰らずお母さんのお家でゆっくり休んだ。

お父さんはその後

お母さんのおじいちゃんとおばあちゃんにいっぱい叱られた。

お母さんはその後封筒を持っていってその後

「合格だって」

とお母さんのおばあちゃんに言っていた。

そしてお父さん宛の手紙をポストに入れた。

お父さん、その後会うことができなくなった。

「お父さんはターザンごっこをしているからもう会わないのよ」

とお母さんはいった。

「子供は邪魔」の解説・感想