青いワンピースを

少女は青いワンピースを誕生日に買ってもらった

嬉しくて仕方なかった。

プレゼントしてくれたのは

彼女が怪我で入院したときにお世話になったお医者さん

ところがいじめの主犯格の女の子に

そのワンピースを奪われて泣いているところを発見された。
お医者さんは少女がそんな目にあったのがショックだったのか

どこかに電話をかけた。

「違います、その子はターゲットではありません!」
「もう遅い、開いてしまったぞ!」
「申し訳ありません、アクシデントで目印が別の子に・・。」
「型も違う・・・仕方が無い、保存して置く」
「今度はしくじりませんが、あの子に同じ目印は怪しまれるので別の子を」
「わかった」

「青いワンピースを」の解説・感想

  1. 全然わかんなくない