幼児誘拐事件

ある日ある事件に刑事は悩まされていた

それは幼児誘拐事件である

ある日、自宅前で遊んでいた幼児が誘拐されたと言う

だが、目撃者がおらず何も分からない状態なのである

刑事は悩みながら自宅に帰り、なにげなくテレビをつけた

[ピタゴラス○ッチ~]

刑事「お、ピタゴラス○ッチがこの時間やっていたとは♪」

しばらく見ていると

[お父さんス○ッチ~]

お父さんス○ッチとは箱に[あいうえお]とか[はひふへほ]と書きそのボタンを子供が押して押したボタンの文字から始まることをするのである

そして、全部言い終わると最後にもう一度ボタンを押してやってもらう

例えば「お父さんス○ッチ~あ!」と言ったらお父さんが「あ」から始まることをする

刑事「今日はた行か」

子供「お父さんス○ッチた!」

お父さん「タンスを開ける」

………

子供「最後にた!」

お父さん「タンスを開ける」
次の日

刑事「あ、またあの親子、今回はか行か」

子供「最後にけ!」

お父さん「消しゴムを拾う」

次の日

刑事「あ、またあの親子。今回はた行か」

子供「最後にて!」

お父さん「テレビをつける」

次の日

刑事「え?またあの親子…今回はさ行か」

子供「最後にす」

お父さん「スポーツをする」

刑事「あれ?………そうか!」

刑事はあることに気付き部下をひきつれて急いでその家に向かった

「幼児誘拐事件」の解説・感想