建設中の新居

父に連れられて建設中の新居に行った。

どうやら父は作業員のいない時間を見計らい、

手抜き工事がないかをチェックしに来たらしい。

僕は新しい家が嬉しくて、ついそこら中を走り回ってしまった。

すると父が、

「走らない…走らない…」

僕はすぐに走るのをやめた。父は怒ると物凄く恐いからだ。

僕がじっとしていると、父はおぞましい声で、

「はぁぁぁしぃぃぃらぁぁぁなぁぁぁぁいいいいぃぃぃぃ!!!!!!!!!」

「建設中の新居」の解説・感想

  1. 「走らない」のではく「柱ない」の?訴えれるやん。