幼い男の子のカット専門

司会「幼い男の子の髪の毛のカットだけを専門に行っている理容師のAさんです。
なぜ、幼い男の子だけなんですか?」

A氏「幼い男の子には輝く未来が待っていると思うんです。
彼らの笑顔には夢が溢れている。
私は、その夢にずっと寄り添っていたいんです。」

司会「なるほどぉ~。
それで、千人を目標にカットしてきたんですね。
で、もうすぐ目標達成なんですってね。」

A氏「えぇ。でも、実は、目標を1万人に増やそうと思っているんです。
彼らの夢に包まれて自分も夢を見たい。
そのためには1万人は必要ではないかと思いまして。」

司会「そうですかぁ。とても心温まる話ですね。」

A氏「いえっ、ヒンヤリと冷たいですよ。」

「幼い男の子のカット専門」の解説・感想