悪魔の契約

悪魔「おい、お前の願いを1つ叶えt(ry」

男「結構だ。悪魔に願いを言ってロクな目にあったヤツを俺は1人として知らない。」

悪魔「つれないねぇ。もちっと素直になんなヨ、兄ちゃん。」

男「フン、ならば俺と友達になれ。

一緒に飯食ったり、アホな話したり、遊びに行ったり、

そういう関係の相手が欲しかったんだ。」

悪魔「へぇ。悪くない、むしろ今まで生きてきた中で一番ステキな願いかもしれないぜ。」

男「契約の代償は・・・そうだな、今日の夕飯でどうだ?いい店で奢ってやる。」

悪魔「悪魔としては物足りないが、一友達としては最高の申し出だ。

さあ行こうぜ、兄ちゃん!」

・・・やっぱり、悪魔に願いを言ってロクな目にあわないワケが無かったんだ。

俺は凄まじく後悔をした。

この願いが俺の人生を破滅に導いたのは言うまでもない。

「悪魔の契約」の解説・感想