うどん屋

繁華街の裏通りに親父と

よく通ったうどん屋があり

品書きはたぬきときつねのふたつ

しかなかったが食べるとなぜか

疲れが取れ

気分が高揚し嫌なことがスッキリした。

今はその味を未来に伝えたいと

私みずからうどん屋を営んでいる。

もちろん品書きはたぬきときつねだけだ。










意味がわかると怖い話
「うどん屋」
の解説・考察

imi
imi

これは言葉遊びですね。

最初の6行は文末の一文字を、最後の3行は文頭の文字を読んでみると、、、

「とりつかれた 今私も」

取り憑かれた 今私も

とのこと。狸と狐に取り憑かれて、うどん屋をやる羽目になってしまったのかな・・

??

この話、怖いですかね。

普通
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「うどん屋」の解説・感想