私の前でまーくんが笑顔でチョコを受け取ってくれている・・・。
「ありがとうございます、年下の僕にここまでしてくれて嬉しいです」
いやーね、気を使って敬語でなくてもいいのよ。かわいい!
「うわっ!このチョコ凄く美味しい、ガナッシュに生クリームがいっぱいだ」
もう、わかっちゃうのね嬉しいわ。
「でも、俺、未成年だからラム酒はちょっと・・。」
アラ、大変!入れ過ぎちゃったのね、浮かれていたからごめんね・・。
「気にしないで」
優しいのね・・・。
「後は向こうで食べようっと」
あら、あげたんだから誰も取らないのにもう、子供っぽいんだから・・。
でも可愛い・・。
「ヨシ!いいぞ」
マネージャーがチョコレートのパッケージについていた
ウサギのマスコットをしまって言った。
「マネージャー、勘弁してよ、バレンタイン中これやるの?」
「ユー!まだまだアイドルの自覚が足りないね」ウワッ!?社長!
「まだチョコレートのプレゼントはこんなにあるんだぞ」
「そんなこと言ったって手作りチョコの中にはかなりやばいものを入れる人もいるんでしょ?髪とかつばとか血とか俺いやですよ」
「大丈夫、そのときのためにこの分析する機械がある、これさえあればチョコに何が含まれているか一発でわかる、危ないものは差し替えればいいしさっきのスト・・・いやファンの方のようにチョコにこんな材料を使っているとわかればファンは納得してくれる、双方丸く収まるわけだ」
「マサヒコ、諦めろよ」
「そうそう、俺たちはグループだから分散して演技で乗り切れるけどソロの先輩たちは全部今日中に演技をしなくちゃいけないんだぞ」
「とほほ・・・」
3人のアイドルの前にはマスコット付きのパッケージに入ったチョコレートの山がそびえたっていた・・・・。
推理です
もしかしたらマスコットにカメラが仕掛けられていてえんぎをしている??