書籍

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普通

内側からの声

完全防音の部屋を借りたのに、話し声がうるさい。隣の部屋からだろうか。音漏れは絶対にないはずなのにおかしいな。作/氏田雄介
1
普通書籍短編
普通

生き残った人形

昔、持っていた人形の首や腕がいつの間にかもげていることが続いた。一体だけ無事だったので、今でも大切にしている。作/touhunoki
3
普通書籍短編
上級

人形嫌い

人形嫌いの子どもに「どうして嫌いなの？」と聞いてみた。子供は泣き叫んで言った。「ママ、またしゃべってるよ」作/松尾尊弘
20
上級書籍短編
上級

霊感トーク

「キミ、霊感が強いんだって？」「何だよ。疑ってるのか？」「いや信じるよ。だって僕の声が聞こえているんだからね」作/堊
25
上級書籍短編
普通

閉

エレベーターに乗り込み「閉じる」ボタンを押した。扉が閉まったところで、それ以外のボタンがないことに気づいた。作/氏田雄介
3
普通書籍短編
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