「私たち幸せね・・・」
『そうだな・・・』
今日は記念日、二人はワインで乾杯した
「私たちが幸せなのも彼のおかげよね」
『ああ、全くだ』
「こうして思い切り贅沢な暮らしが出来るのもぜーんぶ彼のおかげ」
『そう、彼のおかげだ』
『あいつは今でも時々お前に会いに来るのか?』
「ええ・・・そうね」
『何か言ってたか?』
「いいえ、別に・・・」
『ハハハ、そうか・・・たまには俺の所にも顔を出せって言っといてくれよ』
「それはどうかしら・・・ほら、貴方って鈍感だから・・・」
「私たち幸せね・・・」
『そうだな・・・』
今日は記念日、二人はワインで乾杯した
「私たちが幸せなのも彼のおかげよね」
『ああ、全くだ』
「こうして思い切り贅沢な暮らしが出来るのもぜーんぶ彼のおかげ」
『そう、彼のおかげだ』
『あいつは今でも時々お前に会いに来るのか?』
「ええ・・・そうね」
『何か言ってたか?』
「いいえ、別に・・・」
『ハハハ、そうか・・・たまには俺の所にも顔を出せって言っといてくれよ』
「それはどうかしら・・・ほら、貴方って鈍感だから・・・」
これは・・・・
なんとなくわかった人もいるんじゃないでしょうか?
おそらくこの幸せに浸っている二人は、「彼」を殺害したおかげでお金を得るなど幸せな生活をしているんじゃないかな。
そう考えると、
「彼」は女性のほうに会いにくる
→幽霊となって枕元に立つ・
何も言わない
→そりゃ幽霊だから・・・
俺のほうに顔を出せ+あなたは鈍感だから
→霊感がないから、幽霊がきても気づかない
と見事に三段落ちになっている。
いやー、こういう話を考えられる人はすごいですね。
スマートなオチです。
-IMI-
\この話は読んだことありますか?/