日本一といっていい強さを誇る球団に
大人気4番バッターの加東が所属していた。
人柄も良くみんなから愛されるバッターだ。
だが最近めっきり打てなくなってしまっていた。
大きなスランプに陥り、ファンからもブーイングすらないが
もう限界なのではないかと心配されていた。
球団側は加東の人柄もあってかまだ四番を任せていた。
そんなある日助っ人外国人のマークがやってきた。
最初は日本の野球に慣れないせいかイマイチだったが、
何がきっかけかバシバシ打てるようになり、
面白いキャラも定着したちまち大人気になった。
加東はもはや過去の人…誰もがそう思い、
加東自身がそう感じていた。
加東は円形脱毛症になるほど悩んでいた。ある日の試合終了後、
全く打てず落ち込む加東を見ていたマークは、
加東を笑わせようとバットを持ちこういった。
マーク「You打ツナラコノ最新打法ガイイネ~」
笑いながら、そしてふざけてバットを簡単にふろうとした。
だがそれより先に加東はバットでマークを殴り殺していた。その顔は怒りに満ち溢れていた。
加東は捕まり、現場の一部始終を回りで見てたチームメイトは
皆何故かマークが悪いと言った。
そして加東に悪いところは一つもないとも…