「かくれんぼ、早くしないと見つかるぞ」
「あいつ、素早いし見つけるの上手いんだよな」
其処にあいているロッカーを見つけた。
「やった、ここに隠れれば・・・」
子供二人で入ろうとすると大人に止められた。
「こら!こんなところに入ったら内側から出られないぞ!」
「え!?」
「知らなかったのか?それにこれはもうすぐスクラップ工場に送られるから中に入ったらつぶされるぞ」
二人はもう顔面蒼白だ。
「おじさん、ありがとうございます」
二人は別の場所に行った。
「全く困った子供たちだな・・・さてと、コイツを隠すか」